2018/03/05【 施術例 膝の痛み 】
門真市の、まつもと鍼灸整骨院の前田です。患者様の声を紹介します。
「何カ月も膝の痛みで歩くのも、つらい状態でしたが、ここに通い始めてすごく楽になりました。自宅でのリハビリも親切丁寧に教えて頂き、少しずつ回復しています。本当にありがとうございました。」
この患者様は膝の内側にある靭帯を損傷されて、整形外科でテーピング治療を受けられていました。痛めた靭帯は治っていると言われたそうですが、膝の痛みが残っており、歩行時や階段の上り下りに痛みが走り、仕事や日常生活に支障をきたしていました。
初診時に詳しく検査を行うと、膝の関節と骨盤(仙腸関節)の動きがかたく、膝を支える筋肉も弱っている状態でした。治療はまず、関節の動きを全可動域しっかりと動くように、骨盤矯正(AKA療法)と膝関節自体の治療を行いました。3,4回目ぐらいにはだいぶ関節がスムーズに動き、痛みも楽になってきたので、ご自宅でできる膝を支える筋肉のリハビリをお伝えし、ご自身でもがんばっていただきました。筋力が上がるに関節が安定し痛みもどんどん良くなりました。今では、痛みもなくなり小走りや正座ができるまでに回復され、状態も良好なので通院は卒業となりました。
このように膝が痛む方でも、その痛みの根本的な原因は骨盤にある仙腸関節にあることが非常に多く、それは骨盤の状態をチェックしなければ分かりせん。
もし、これらの症状で該当するようなものがあったり、気がかりな点がございましたら当院までお電話にてご相談下さい。
本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師の前田遼が監修しています
投稿日:2018/03/05