症例報告「腰痛と太ももの痛み」

大阪府門真市のまつもと鍼灸整骨院では、AKA療法、山内流AKS療法を用いて施術を行っております。
AKA療法とは関節の機能を取り戻す施術です。
関節の機能というのは、上肢の関節だと、例えばボールを投げる時に、まず指でボールをつかみ手首で固定して、肘や肩関節を使って投げます。
この一連の動作を自然に行っているわけですが、これらのうちどこかの関節が機能障害を起こし痛みが出たり可動域に制限が起こると、スムーズな投球モーションはできないわけです。
何かの動作をする時に痛みが出る人は、この関節の機能障害が起こっている可能があり、これを改善するのがAKA療法です。
AKA療法で最初に施術を行うのが仙腸関節です。
仙腸関節とは体の中心にあり、体をコントロールする機能が備わっています。
仙腸関節の周りには非常にタイトな関節包という膜に覆われており、この中にはメカノレセプターと言われる関節のセンサーが存在します。
このセンサーは仙腸関節以外の体の関節をコントロールしていて、このセンサーの働きが悪くなることによって、関節の滑らかな動きができなくなり痛みを引き起こす可能性があります。
よって大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では、施術を行う際にはまずAKA療法により関節のセンサーの働きを正常にすることから行っていきます。
今回は腰痛と左太もものしびれでお悩みだった患者様の症例を報告いたします。
【症例報告】
年齢:76歳
性別:男性
症状:4日前にマッケンジー体操をしていて腰に違和感を感じた。翌日庭の手入れをしていてグキッとした感じがした。その後だんだんと腰の痛みが強くなってきた。特に座位で痛みが増強し、来院の前日は夜間痛も強く眠れなかった。来院時の状態は動作開始時に痛みが出現し、右大腿部の感覚の鈍さを訴えられていた。
【施術の経過】
初回施術はAKA療法による関節へのアプローチを行う。2回目の来院時に腰痛は軽減していたが右大腿部前面~内側部の痛みが出現しており、1,2分の座位で痛みが増大し、立位の方が楽とのことだった。
3回目の来院時には右大腿部の痛みは少し軽減し、座位も少しは(10分以内)取れるようになった。
4回目来院時は右大腿部の痛む範囲が膝内側に縮小しているが、夜間就寝時の痛みは残存。
5回目来院時には右膝内側部の痛みがかなり軽減し、夜も眠れるようになっている。
6回目の来院時には痛みはほぼ消失していた。
【患者様からの声】
お名前:K様
お住まい:枚方市
「15年程前、ひどい腰痛をわずらい、その時AKA治療法が、ある雑誌に記載されていたので治療を受けました。数日で痛みがウソの様に改善しました。今年の10月中頃はげしい腰痛と右足太ももがシビレ、その痛みで夜眠れない日が続き皆んなから『手術しないと治らない』と言われましたが、AKA治療のことを思い出し、ネットで門真市の『まつもと鍼灸整骨院』を知りました。約1ヶ月治療を受け、腰痛と太もものシビレが取れました。家から近いので助かりました。AKA治療法はすばらしいです。」(原文ママ)
【施術担当者から一言】
投稿者:院長(柔道整復師)
この患者様は、来院の4日前にマッケンジー体操を行っていて少し違和感を感じたが、その翌日に庭の手入れをしていてグキッと痛みが走り、その後痛みが増大していったとのことでした。
その翌日には夜間痛も出現し、夜痛みで眠れなかったとのことでした。
その後右太ももの内側にも痛みが出るようになり来院された経緯があります。
グキッとくる急な痛みは関節がスムーズに動かなくなっていて、さらに関節の炎症が起こっている状態で(いわゆるぎっくり腰)炎症が強ければ夜寝るのも辛いことがあります。
この方の腰痛は1週間で無くなりましたが、その後右の太ももや膝の内側に痛みが出るようになり、眠れないという事を強く訴えておられました。
神経症状は夜間に起こることが多いので、就寝時の体位の指導や、座位後のセルフケアなども伝えさせていただき、概ね6週間で腰から大腿部にかけての痛みが改善できました。
その後は1ヵ月に1回のメンテナンスの施術を受けておられ、好調をキープしておられます。
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では、痛みの原因を分析しAKA、山内流AKS療法による根本回復を行っております。
レントゲンやMRIなどの検査でも原因が分からず、それでも痛みが出ている方は仙腸関節やそのほかの関節に原因があるかもしれません。
関節の機能障害はレントゲンやMRIには映らないので、原因不明の体の痛みでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
※患者様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
投稿日:2026/06/06
症例報告「脊柱管狭窄」

大阪府門真市のまつもと鍼灸整骨院には、病院で「脊柱管狭窄」と診断され、腰痛や足の痛み、しびれ、歩きにくさなどでお困りの方が多く来院されます。
脊柱管狭窄とは、腰の神経の通り道である脊柱管が狭くなることで、神経や神経に関係する血流に影響が出て、腰や足に痛み・しびれなどが起こるとされている状態です。
代表的な症状としては、
・歩いてしばらくすると腰や足に痛み、しびれが出る
・立っていると足がつらくなる
・座ったり、少し前かがみになると楽になる
・長い距離を続けて歩けない
といったものがあります。
特に脊柱管狭窄でよく見られる特徴的な状態が「間欠性跛行」です。
間欠性跛行とは、歩き始めは普通に歩けていても、しばらく歩いているうちに腰や足に痛み、しびれ、だるさなどが出てきて歩き続けることが難しくなり、少し座ったり腰をかがめたりして休むと、また歩けるようになる状態のことをいいます。
一般的には、5分くらい歩くと腰や足に症状が出て、休むと軽減するという状態が多く見られます。
しかし実際の臨床では、すべての方が典型的な間欠性跛行の形を取るわけではありません。歩き始めから痛みが出る方、痛みの場所が神経症状とは少し異なる方、脊柱管狭窄と診断されていても、実際には股関節や骨盤、筋肉の機能低下が大きく関係している方もおられます。
今回は、整形外科で脊柱管狭窄症と診断され、歩行時の両大腿部の痛みでお困りだった患者様の症例をご紹介いたします。
【症例報告】
年齢:60代
性別:女性
症状:歩行時に両大腿部の前側、特に左側に痛みが出るようになり、整形外科でMRI検査を受けたところ、脊柱管狭窄と診断されました。
整形外科では、神経への血流を良くするお薬と痛み止めを処方されましたが、服用してもあまり効果を感じられない状態でした。
歩く時の足の痛みだけでなく、車に乗り降りする際にも左股関節の外側に痛みが出ており、日常生活にも不安を感じておられました。
【施術の経過】
施術では、まずAKA療法による関節へのアプローチを行いました。
脊柱管狭窄と診断されている方でも、実際には神経の圧迫そのものだけでなく、骨盤や腰椎、股関節の動きの悪さ、筋肉の過緊張などが痛みを強くしていることがあります。
そのため、この患者様には関節の動きを整える施術に加え、骨盤の過前傾を抑制する筋肉への施術も行いました。
立位時に骨盤が前に傾き過ぎると腰の反りが強くなり、脊柱管への絞めつけや圧迫が強くなることによって、腰痛や神経痛が出やすくなります。そこで、骨盤の角度や股関節の使い方を確認しながら、歩行時に負担がかかりにくい状態を目指して施術を進めていきました。
施術開始から5週後には、右側の痛みは改善が見られました。
その後も左側の大腿部の痛みに対して継続して施術を行い、11週後には左側の痛みもほぼ改善されました。
また、車の乗車時に出ていた左股関節の外側の痛みについては、脊柱管狭窄による神経痛ではなく、荷重時の股関節痛と判断しました。
股関節を支える時に使う外転筋の働きが低下していることで、股関節がうまく支えられず、乗り降りの動作で痛みが出ていると考えられたため、股関節を安定させる外転筋を促通する施術を行いました。
その結果、車の乗り降り時の股関節外側の痛みも改善が見られました。
【患者様からの声】
お名前:H・I様
お住まい:茨木市
「脊柱管狭窄症で左足の痛み・しびれ・腰痛で車の乗り降り、歩く事が痛くお世話になりました。薄皮が剥がれていくように痛みが少しずつ取れ、体もしっかりしてきました。施術時の痛みもなく、毎回人骨模型で私の状態を丁寧に教えて下さり安心して受けています。今はしびれも少なくなり、針治療も加え残っている痛みが少しずつ楽になっています。通院して良かったと思っています。先生、皆様ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」(原文ママ)
【施術担当者から一言】
投稿者:院長(柔道整復師)
脊柱管狭窄の典型的な状態が間欠性跛行です。
一般的には、5分くらい歩くと腰痛や下肢の痛み、しびれなどの神経状態が出て、少し座ったり前かがみになって休むとまた歩けるようになる、という状態が代表的です。
この患者様の場合は、最初は5分くらいの歩行で痛みが出ていましたが、骨盤の過前弯を改善することによって徐々に軽減されました。
しかしその後出現した車の乗り降りで出ていた左股関節外側の痛みは、神経痛というよりも、股関節に体重が乗った時にしっかり関節が適合できていないことによる痛みと考えられました。
なぜなら脊柱管狭窄症でよく処方される血流改善のお薬や、神経症状を抑える痛み止めも効かないということでしたので、すべての症状が脊柱管狭窄によるものではない可能性が高いと判断した次第です。
そこで、股関節を支える筋肉の働きを高め、荷重時に股関節が安定するようにアプローチを切り替えて施術を行ったところ、痛みの軽減が見られました。
このように、病院で脊柱管狭窄と診断されていても、実際に出ている痛みのすべてが神経の圧迫によるものとは限りません。
画像上で脊柱管の狭窄があったとしても、歩き方、骨盤の傾き、股関節の支え方、筋肉の働きなどを細かく確認することで、改善の糸口が見つかることがあります。
「脊柱管が器質的に狭窄しているのだから仕方ない」とあきらめる前に、現在出ている痛みが本当に神経から来ているものなのか、関節や筋肉の機能低下が関係していないかを見極めることが大切です。
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では脊柱管狭窄と言われた方に対しても、症状の出方や動作時の痛みを詳しく確認し、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。
歩くと足が痛い、しびれる、薬を飲んでも変化を感じない、手術はできるだけ避けたいという方は、一度ご相談ください。
※患者様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
投稿日:2026/05/30
症例報告「ぎっくり腰」

大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院の院長で柔道整復師の松本です。
患者様から以下のような口コミをいただきました。
「突然の腰痛と寝返りも出来無い状態で、PCでここの医院を見て少しでも痛みが取れれば良い感じで来て見ました。
先生はやさしくてモミモミするぐらいで、大丈夫? 治るの?って思いましたが、ビックリ! 1回目で痛みがやわらぎ、2回目で寝返りが出来てグッスリ寝れました。来れば治ると思い通院して、4回目では痛みはなくなりました。もう少し通院します。ありがとうございました。」
この方は典型的なぎっくり腰で、ご本人が仰るとおり寝返りが出来ない程痛む腰痛で来院されました。
ぎっくり腰は何の前触れもなく突然腰に激痛が走るの特徴ですが、この痛みの原因は関節の機能障害です。
関節の中でも特に、仙腸関節、肋椎関節、腰椎椎間関節などが、動かなくなることで機能障害を起こし、これが痛みへとつながっていきます。
これらの関節の中でも仙腸関節は特に重要です。
仙腸関節は体の中心部にあって、体をコントロールするための機能が備わっていますが、仙腸関節自体が正常に機能しなくなることによって、他の関節や筋肉のコントロールができなくなり、これが痛みへとつながっていきます。
YH様が言っておられるように、仙腸関節の施術はとてもソフトで痛みはありません。よく「ボキボキしませんか?」と尋ねられることもありますが、全くそのようなことはなく、安全・安心の施術です。
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では、AKA・AKS療法(山内流)を用いて、ぎっくり腰に対しては仙腸関節などの関節の機能障害を回復させることによって、ぎっくり腰に特徴的な寝返りなどの動作時の痛みを和らげていきます。
ぎっくり腰でお悩みの方は是非ご相談ください。
ぎっくり腰の詳細はこちら
⇓
ぎっくり腰
投稿日:2026/05/19
症例報告「坐骨神経痛」

症例報告
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院の柔道整復師の松本です。
患者様から以下のような口コミをいただきました。
「坐骨神経痛を発症し、整形外科や針灸等治療を受けましたが、中々改善せず悩んでおりましたが、ネットでここのAKA療法を見つけ、すがる思いで院長先生の治療を受けに参りました。丁寧な骨盤矯正の説明を受け約1ヶ月で、ようやく痛みから解放されました。治療は何の苦痛もなくまるで魔法の手にかかった様です。受付やスタッフの皆様も親切で本当に良い出会いを頂けたと喜んでおります。ありがとうございました。」
この方は、整形外科で坐骨神経痛と言われ、お薬や針治療を受けられたにもかかわらず改善されず当院に来られました。
「坐骨神経痛」というのは症状で、脚に痛みやしびれが出ている状態に対しては全て坐骨神経痛と言われます。
ここで重要なのが坐骨神経痛の状態になっている原因が何なのかを明確にする必要があるという事です。
この方の場合は、骨盤にある仙腸関節と腰椎の椎間関節という関節が機能障害を起こすことによって、坐骨神経痛が引き起こされている状態でした。
坐骨神経痛が引き起こされる原因は他にもあり、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄が根本的な原因としてある場合もあります。
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院ではAKA療法を行い関節の機能障害を取り除く(関節の働きを正常に戻す)ことによって、痛みやしびれの改善を行うと共に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄に対しても、これは腰椎の弯曲性を改善していくことで痛みやしびれの改善を行います。
皆さんの周りでこのような状態でお困りの方がおられましたら、一度ご相談ください。
投稿日:2026/05/14
症例報告「頚椎椎間板ヘルニア」

症例報告
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院の柔道整復師の松本です。
患者様から以下のような口コミをいただきました。
「腕のしびれが続いていたので、整形外科に行きました。検査結果、首のヘルニアと診断されすぐに手術をすすめられたので、手術しないで済む方法はないかと調べこちらに伺いました。通う度に痛みは和らいでいき、今ではほとんど痛みはありません。手術しないで痛みも良くなり、院長先生に本当に感謝です」
この患者様は頚椎椎間板ヘルニアで、首の痛みと、左肩から腕にかけてのしびれでお悩みでした。
整形外科で頚椎ヘルニアと言われて手術宣告もされましたが、手術はどうしても避けたいという想いから、門真市の、まつもと鍼灸整骨院に来院されました。
頚椎ヘルニアによる神経症状を改善するためには、概ね2つの事にアプローチする必要があります。
1つ目は頚椎の弯曲性の改善と、もう一つが肩甲骨の下方回旋の改善です。
頚椎ヘルニアの多くはストレートネックが根本的にあるので、そこを改善するのは必須です。
また肩甲骨が下方回旋を起こすことによって、しびれが出ている神経に対しての牽引ストレスがかかるため、そのしびれを助長してしまいます。
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では、このような痛みやしびれに対して、AKA療法・山内流AKS療法を用いて施術を行い、根本的な改善を行ってまいります。
頚椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
詳細はこちら⇓
頚椎椎間板ヘルニア
投稿日:2026/05/06
いろんな事故のパターン①
皆さま、こんばんは。
大阪府門真市で交通事故専門施術を行っております、まつもと鍼灸整骨院の院長の松本です。
当院では日頃から交通事故に関する啓蒙活動を行い、「いざという時に知っているかどうかで、その後が大きく変わる情報」をLINEやブログを通じてお伝えしています。
交通事故というと、
・停車中に後ろから追突された
・走行中に交差点でぶつかった
・自転車で走っていて車と接触した
このように「動いている車が加害者」というイメージを持たれている方が多いと思います。
しかし実は、自分の車が停まっている状態でも、加害者になるケースがあることをご存じでしょうか。
例えば、路肩や駐車場で停車中にドアを開けた際、たまたま横を通っていた歩行者や自転車と接触し、相手が転倒してしまった場合です。このようなケースでも、状況によってはドアを開けた側が加害者と判断されます。
こうした場面で非常に多いのが、
「大丈夫です」
「こちらの不注意なので」
と、その場で話を終わらせてしまうケースです。
転倒した恥ずかしさや、周囲の目、痛みがその時は軽いことなどから、我慢できる範囲だと判断してしまう方が少なくありません。しかし、交通事故の怖いところは、症状が翌日、あるいは数日後から強く出てくることが非常に多いという点です。
その時になって痛みやしびれが出ても、警察への届出がなければ「交通事故」として扱われず、治療や補償の面で不利になることがあります。これは交通事故では“あるある”の後悔です。
だからこそ、私たちが声を大にしてお伝えしたいのは、
「どんなに小さな事故でも、必ずその場で警察に連絡すること」
これに尽きます。
その場では何もなくても、後から身体に異変が出ることは珍しくありません。
「大したことない」と自己判断せず、まずは正しい手続きを取ることが、ご自身の身体と生活を守る第一歩です。
どうかこのことを、心の片隅にでも覚えておいてください。
お忘れなきように。231113
投稿日:2026/02/12
交通事故後に被害者がやってはいけない5つの事
皆さま、こんにちは。
大阪府門真市で交通事故専門施術を行っている、まつもと鍼灸整骨院の院長の松本です。
当院では日頃から、交通事故に遭われた方が「知らなかった」「誰も教えてくれなかった」という理由だけで不利益を被らないよう、啓蒙活動と情報発信を続けています。
交通事故は、ある日突然起こります。多くの方にとって人生で何度も経験するものではありません。そのため、事故直後の判断を“なんとなく”でしてしまい、後から「こんなはずじゃなかった…」と後悔されるケースを、私はこれまで本当に数多く見てきました。
今回は、交通事故の被害者がやってしまうと不利益につながりやすい行動を5つ、現場で実際に起こっている事例を踏まえながら、少し踏み込んでお話ししたいと思います。
今まさに事故に遭われた方はもちろん、将来の「もしも」の備えとしても、ぜひ最後まで読んでみてください。
① 警察に届けず、その場で示談してしまう
「大した事故じゃないし」「相手も謝っているから」「忙しいから早く終わらせたい」
こうした理由で、警察を呼ばずにその場で話をつけてしまう方がいらっしゃいます。
しかし、警察に届け出をしないこと自体が道路交通法違反になりますし、何より事故証明書が作成されません。
事故証明がない=「事故がなかった扱い」になってしまうため、後から痛みが出ても保険会社は対応してくれません。
事故直後は興奮や緊張で痛みを感じにくいものです。
「その場では何ともなかったのに、翌日から首や腰が痛くなった」というのは、むちうちではよくある話です。
どんなに軽そうに見える事故でも、必ず警察には届け出ましょう。
② 症状があるのに、事故後2週間以内に医療機関を受診しない
これも非常に多いケースです。
仕事や家事が忙しく、「そのうち治るだろう」と受診を先延ばしにしてしまう…。
しかし、事故から2週間以上経過してからの初診になると、保険会社から
「事故との因果関係がはっきりしない」
と判断される可能性が高くなります。
つまり、本当に痛みがあっても、治療費や慰謝料の対象外になるリスクが出てくるのです。
違和感や軽い痛みでも、事故後は早めに医療機関を受診することが、結果的にご自身を守ることにつながります。
③ 通院を1か月以上空けてしまう
通院ペースが極端に空いてしまうと、保険会社は
「症状はもう改善しているのでは?」
「治療の必要性が低いのでは?」
と判断しやすくなります。
その結果、突然の通院打ち切りを打診されることもあります。
また通院が1ヵ月以上空いてしまうと自動的に事故治療は中止となってしまうので注意が必要です。
④ 症状があるのに、自己判断で通院をやめてしまう
「少し良くなったから、もう大丈夫かな」
この判断が、後々大きな後悔につながることがあります。
むちうちや腰痛などの交通事故によるケガは、一時的に症状が落ち着いても、数か月後・数年後に再発するケースが少なくありません。
一度通院をやめてしまうと、「治った」とみなされ、その後の症状について補償を受けることはほぼ不可能になります。
通院の終了時期は、必ず専門家と相談しながら決めることが大切です。
⑤ 保険会社からの通院打ち切りを、すぐに受け入れてしまう
保険会社の担当者から
「そろそろ治療は終了でどうでしょうか」
「軽微な事故なので、そろそろ示談を…」
と提案されることがあります。
もちろん、通院期間が十分にある場合は応じても良いと思います。
しかし短い通院期間で、まだ症状が残っているにもかかわらず示談に応じてしまうと、その時点で補償は終了し、それ以降の治療は、すべて自己負担になります
また、通院期間が短いほど慰謝料は少なくなるという現実もあります。
「早く終わらせたい」という気持ちだけで判断せず、今の症状や今後の見通しを踏まえて、冷静に考える必要があります。
最後に 〜当院からの大切なお知らせ〜
交通事故は、ケガだけでなく、保険・法律・手続きなど、分からないことだらけです。
当院では施術だけでなく、
・保険会社とのやり取りに関するアドバイス
・通院打ち切りへの対応方法
・慰謝料(賠償額)の目安のご説明
なども行っています。
「これって大丈夫かな?」
「保険会社にこう言われたけど不安…」
そんな時は、一人で悩まず、ぜひご相談ください。
正しい知識を持つことが、あなたの身体と権利を守る第一歩になります。
交通事故でお困りの方が、少しでも安心して回復に専念できるよう、私たちは全力でサポートいたします。(231106)
投稿日:2026/02/02
自転車事故とその保険についてのお話
皆様、こんにちは。
大阪府門真市で交通事故治療を専門に行っております、まつもと鍼灸整骨院院長の松本です。
当院では日頃から交通事故治療の啓蒙活動を行うとともに、「知っているかどうか」で結果が大きく変わる、交通事故に関する大切な情報をブログやSNSを通じて発信しています。
今回は、「自転車事故とその保険」についてのお話です。
日常の移動手段としてとても身近な自転車ですが、実は事故が起きた時のリスクは決して小さくありません。
「うちは車じゃないし大丈夫」
「子どもがちょっと乗るだけだから…」
そう思っている方こそ、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。
そもそも自転車保険とはどんな保険?
自転車保険とは、自転車に乗っている時の事故で、相手にケガをさせてしまった場合の賠償責任を補償する保険です。
大阪府では条例により、
自転車事故で他人にケガをさせた場合の損害を補償できる保険への加入が義務化
されています。
つまり「自転車に乗る人は、基本的に保険に入っておきましょう」ということです。
主な補償内容
自転車保険には、主に次のような補償が含まれています。
特約内容によっては、
自分自身のケガの補償
→ 入院・通院・手術費用など(※商品による)
示談交渉サービス
→ 事故後の話し合いを保険会社がサポート
弁護士費用特約
→ トラブルがこじれた場合の法的サポート
商品によって内容は異なりますが、最低限必要なのは「相手への賠償責任を補償できること」です。
大阪府の自転車保険加入率は約70%
損保会社の調査によると、
自転車保険の加入率は約70%とされています。
裏を返せば、
👉 約3割の方は未加入の可能性がある
ということになります。
さらに注意が必要なのは、
というケースが少なくないことです。
まずは「自分が入っているか」をチェックしましょう
新たに保険に入る前に、今入っている保険を一度確認することが大切です。
実は、自転車保険は単独で入っていなくても、
火災保険
自動車保険
傷害保険
クレジットカード付帯保険
などに付いている
「個人賠償責任特約」でカバーされている場合もあります。
チェックポイントは以下の3つです。
自転車事故が対象になっているか
賠償額の上限はいくらか(目安は1億円以上)
家族(同居の家族・子ども)も対象になっているか
「よく分からない…」という方は、保険会社や代理店に確認してみることをおすすめします。
自転車保険に加入しておくメリット
① 高額な賠償リスクに備えられる
自転車事故でも、相手に重い後遺障害が残ると、
賠償額が数千万円〜1億円を超えるケースもあります。
保険に入っていれば、こうした万が一のリスクから
ご自身やご家族の生活を守ることができます。
② 事故後の対応を落ち着いて進められる
事故直後は誰でも動揺します。
こうした対応を、保険会社がサポートしてくれることで、
精神的な負担が大きく軽減されます。
③ 家族全体をまとめて守れる
自転車に乗るのは自分だけとは限りません。
家族型の保険であれば、一家全体のリスク管理が可能です。
保険に入っていなかった場合のデメリット
ここで、当院で実際に耳にすることの多い言葉をご紹介します。
当院でも、事故後に
「保険に入っておけば…」
「入っていると思っていたら対象外だった…」
と悔やまれるケースを見てきました。
自転車は便利な反面、
一瞬で「加害者」にも「被害者」にもなり得る乗り物です。
保険に未加入だった場合、
高額な賠償金を自己負担
示談交渉をすべて自分で対応
精神的・経済的に長期間苦しむ
といった事態になることもあります。
「未加入の方」も「入っているつもりの方」も再確認を
未加入の方はもちろん、
「たぶん入っているはず」という方こそ要注意です。
賠償額の上限は十分か
家族全員が対象か
通勤・通学・送迎時も補償されるか
この機会に、ぜひ一度見直してみてください。
最後に|事故後の体のケアも大切です
万が一、自転車事故に遭ってしまった場合、
ケガの初期対応がその後の回復を大きく左右します。
当院では、
自転車事故後の体の治療
病院・整形外科との併用通院
事故後の流れに関するご相談
- 事故専門の弁護士のご紹介
などもサポートしています。
「こんなことで相談していいのかな?」
というような事でも、どうぞお気軽にご相談ください。
投稿日:2026/01/24
交通事故に遭った時の弁護士の選び方
皆様、こんにちは。
大阪府門真市で交通事故施術を専門に行っております、まつもと鍼灸整骨院院長の松本です。
当院では日頃から交通事故治療の啓蒙活動を行うとともに、「知っているかどうか」で結果が大きく変わる、交通事故に関する大切な情報をブログやSNSを通じて発信しています。
今回は、交通事故に遭った際の「弁護士の選び方」についてお話しします。
交通事故の被害に遭うと、ケガの治療だけでなく、保険会社とのやり取りや示談交渉、慰謝料・休業損害の問題など、精神的にも大きな負担がかかります。
そのような場面で弁護士に依頼することは決して珍しいことではありませんが、「どの弁護士に依頼するか」で結果に大きな差が出ることをご存じでしょうか。
まず大前提として最も重要なのは、交通事故を専門としており、実績が豊富な弁護士を選ぶことです。
弁護士の仕事は医師と同じく専門性が非常に高く、分野ごとに得意・不得意があります。
例えば、内科医が外科手術を専門的に行えないのと同じように、交通事故を専門としていない弁護士に依頼しても、適切な主張や交渉ができず、納得のいく結果にならないケースが少なくありません。
特に注意していただきたいのが、ご自身の保険会社から紹介される弁護士です。一見すると安心できそうですが、実は注意すべき点があります。
NGな理由は主に2つあります。
1つ目は、保険会社と業務提携している弁護士の場合、被害者の立場に100%立った交渉が難しく、保険会社に配慮した対応になる可能性があることです。
2つ目は、保険会社が弁護士を選定する際に日弁連加入の弁護士の中から任意に選ばれるため、必ずしも交通事故を専門とする弁護士が選ばれるとは限らない点です。
実際に当院でも、保険会社から紹介された弁護士と契約した結果、「説明が不十分だった」「思ったように動いてもらえなかった」と強い不満を感じておられた患者様を何人も見てきました。
また、ご自身で弁護士を探す際に、インターネットの口コミやランキング情報だけを過信しないことも重要です。
口コミ評価が高く「交通事故専門」と書かれていても、実際には連絡が遅かったり、対応が事務的で不安を感じるケースもあります。
このようなトラブルを防ぐため、当院では交通事故案件を専門に扱い、実績と対応力のある弁護士事務所と提携しております。
治療と法律の両面から患者様をサポートすることが、早期回復と納得のいく解決につながると考えているからです。
門真市の、まつもと鍼灸整骨院提携の弁護士へのご相談は、無料で行われている場合がほとんどです。
「弁護士に相談するほどではないかも…」と悩まず、少しでも不安があれば早めにご相談ください。
交通事故の被害者が、不利な立場に立たされることのないよう、当院が全力でサポートいたします。
お困りの際は、どうぞお気軽にお声がけください。
投稿日:2026/01/12
むちうちで頭痛が起こる原因とは?
皆さま、こんにちは!
大阪府門真市で交通事故専門施術を行っている、まつもと鍼灸整骨院の院長の松本です。
当院では日頃から交通事故治療の啓蒙活動を行うとともに、「いざという時に知っておくと役立つ」交通事故や健康に関する情報を、ブログやSNSを通じてお伝えしています。
今回は【交通事故によるむちうちが原因で起こる頭痛】について、少し踏み込んでお話しします。
交通事故後に「首は痛いけれど、頭痛は関係ないだろう」と思われる方は少なくありません。しかし実際には、むちうちと頭痛は非常に深い関係があります。事故直後は興奮状態や緊張状態にあるため自覚しにくく、数日〜1週間ほど経ってから頭痛が出てくるケースも多く見られます。
むちうちによる頭痛の原因は、脳などに明らかな異常がない場合、大きく分けて次の4つが考えられます。
① 首まわりの筋肉の損傷・緊張
交通事故の衝撃で首を支える筋肉や靭帯が傷つくと、防御反応として筋肉が過剰に緊張します。すると筋肉の間を走る神経が圧迫され、後頭部やこめかみ、目の奥にズキズキとした痛みが出ることがあります。
② 首の骨や椎間板へのストレス
事故の衝撃は、首の骨やクッションの役割をする椎間板にも大きな負担をかけます。わずかなズレでも神経が刺激されると、頭痛や首の重だるさ、場合によっては腕のしびれを伴うこともあります。
③ 首のカーブ消失による血流障害
本来、首の骨はゆるやかなカーブを描いています。しかし事故の衝撃でこのカーブが失われ、いわゆる「ストレートネック」の状態になると、首周囲の血流が悪くなり、頭部への血液供給が低下して頭痛が起こりやすくなります。
④ 自律神経の乱れ
交通事故による精神的ショックや痛みは、自律神経のバランスを崩しやすくします。血管の収縮や筋肉の緊張が続くことで、慢性的な頭痛や片頭痛様の症状につながることがあります。
交通事故後の頭痛は、「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、慢性化して長期間悩まされる原因になります。
当院では、交通事故によるむちうちや頭痛に対して、原因を見極めたうえでの専門施術を行っています。
事故後の頭痛でお悩みの方、また普段から頭痛を繰り返している方も、お一人で悩まずにお気軽にご相談ください。
早期対応が、早期回復への第一歩です。
投稿日:2026/01/07
COPYRIGHT©まつもと鍼灸整骨院 ALL RIGHTS RESERVED. Design by PORTALS