2016/07/11【 交通事故・むちうち 】
門真市の、まつもと鍼灸整骨院の松本です。
この方は、バイクで直進中に左折してきた軽トラックに巻き込まれ首と肩と膝を負傷されました。
事故後2カ月間は整形外科へ通院されていましたが、首と背中の鈍痛および膝の痛み(階段の昇降時)がなかなか取れなくて来院されました。
受傷後2カ月経過していたので安静期間は設けずに、まずは骨盤の安定を目標に積極的に施術を行いました。バイク等の転倒で腰や殿部を強打すると、打撲での痛みが消失してから治り難い鈍痛が出現することがあります。これは仙腸関節に強い機能異常(ズレ)が生じるからなのですが、この患者様は腰痛は無いと仰られていましたが後々のことを考えて入念に仙腸関節のチェックをしました。
甲斐あって仙腸関節が安定してくると、膝や首肩の痛みも徐々に軽減し始めました。
AKA療法は交通事故の治療にも効果を発揮します。当院では膝や首など普通では関係なさそうな部位の痛みにも必ず骨盤のチェックを行います。
交通事故のケガでお悩みの方は当院へご連絡ください。
投稿日:2016/07/11