腱鞘炎は女性の方に多く、軽い場合はほっといたら良くなると思っていたり、少し痛くても湿布で我慢してしまう方が多いのですが、腱鞘炎は腱だけに炎症がおこり炎症が治まれば治るわけではありません。
捻挫も同様に、湿布だけでは治りませんし、また同じような捻挫を繰り返すだけです。
腱鞘炎の場合は、腱だけでなくその周辺の筋肉の疲労も取り除かないといけません。冷して炎症を取るだけではかえって筋肉を固めてしまい、すぐに再発の原因となるだけです。
捻挫の場合はしっかりと体のバランスをとることが大事です。捻挫しやすいのは身体のバランスが悪く、つんのめりやすいためにおこるのです。しっかりと固定を行い安静にしている事も大事です。
どちらも症状が長引いたり、悪化する前にまつもと鍼灸整骨院にお越し下さい。
バネ指で来院される方がふえてきました。バネ指?傷病名はあまり知られていませんが、簡単に言うと指の腱鞘炎です。
指にも腱があり、パソコン作業や指を使う職業や細かい作業の方に多くあまり自覚がないのですが、指先を使った動作に制限があったり、指を動かすと痛みが走ったりします。
腱鞘炎の初期症状に似ていて引っ張られるような痛みや筋肉痛の様なだるさを感じる事もあるのですが、皆さんヘルニアの初期症状と間違われることもあります。
ヘルニアのように手足がしびれた感覚になり、慌てる方もいるので要注意です。
使いすぎで起こる場合もあり、しっかりと炎症を取り除き安静にしていることが大事ですが、腱鞘炎同様、周囲の筋肉をほぐすことも大事ですので、指に違和感を感じたらすぐにまつもと鍼灸整骨院にお越しください。
車同士での交通事故では、首(頚部)の捻挫やむちうちが多く、その一方で、バイク・自転車・歩行者と車の交通事故では、足や手、腕の怪我が多いと言われています。
特に、事故後の悩みとしては骨折以外の症状(捻挫、打撲、肉離れ)が大変多く、それらは、レントゲンに映らないこともあり、その治療は、整骨院でのリハビリがオススメです。
中でも、足首の捻挫は、レントゲン検査では異常なしと言われることが多いですが、これは、あくまでも骨折はしていないという意味であり、関節に関わる筋肉や靭帯が損傷しているケースもあるのです。
腕や足首、手首の筋肉や靭帯はレントゲン検査では映らないので、異常なしとの診断が出ますが、靭帯や筋肉をしっかりと修復する治療を行わないと後遺症が残ったり、捻挫が癖づいたりします。
当院の施術では、早期改善に加えて後遺症が残らないための施術を行っています。
(自賠責保険適用の場合は自己負担0円での専門施術を受けることが可能です)