2018/05/27【 施術例 肋間神経痛 】
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院の松本です。
本日の患者様の声は、肋間神経痛で胸の痛みで悩まれていた患者様の声です。
「ある日、胸の真ん中が痛み出すようになり、くしゃみ、息を大きく吸う、身体を動かす等が苦痛になりました。
内科の検査では異常がなく、肋間神経痛でした。
AKA療法は週1の施術から始まり、通院してから早4ヶ月。
今では月1の施術になり、何より痛みがほぼ治まり、日常生活を送れています。
痛みが強く、鎮痛剤が効かなかった時は不安でしたが、治療を受けて良かったと心から思います!!
院長先生、ありがとうございました。院長先生はゴッドハンドだと思います。」
この患者様は鼻炎持ちなので、くしゃみが頻繁に起こるのですが、その度に痛みを訴えておられました。
肋間神経痛の施術も骨盤にある仙腸関節をリセットすることから始まります。仙腸関節が機能を取り戻すことで骨盤より上の縦のラインである胸椎の機能を取り戻します。
肋間神経痛の原因である肋骨にある肋椎関節は、背骨である胸椎と関節を作っているからで、この部分の機能を上げるためにはまず胸椎の機能を上げる必要があります。
それともう一つ胸の真ん中にある胸骨と肋骨の間にある胸肋関節も重要です。
この患者様は特にこの胸肋関節の機能が落ちていることが、胸の痛みの直接の原因でした。
胸椎・肋椎・胸肋関節、この3つが機能を取り戻すことで痛みは消失します。
最初の2、3回の施術で痛みはほぼ無くなりますが、この患者様はぶり返す可能性があるので今でもメンテナンスで受診して頂いています。
本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師の松本直幹が監修しています
投稿日:2018/05/27