2018/07/08【 施術例 頭痛 】
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院の松本です。
今回は頭痛でお悩みの患者様からの声をご紹介いたします。
「昨年の夏頃から頭痛の頻度が多くなり、週に2,3回の痛みと、吐き気、そして嘔吐する事も何度かありました。肩こりがひどく、肩こり→首の後ろ→頭痛という流れでやってきます。診てもらったところ、骨盤の仙腸関節の動きが悪くなっているとの事。仕事で座っている時間が長かったり、下を向いている時間が長かったり、姿勢が原因だそう・・・。今は長時間座る事に気をつけ、メンテナンスで月に1度の通院をしています。最近では毎日感じていた肩こりすらあまり感じなくなりました。頭痛も減り、薬を飲む事が減ったのでとても感謝しています。」
この患者様は普段から頭痛と肩こりで悩んでおられ、ひどくなると吐くこともあったそうです。
頭痛の直接の原因は頚椎(首)にあります。この患者様は左側の頚椎に原因があり、そこに施術を行うことで症状がなくなったわけですが、この方が書いておられるように、頚椎を治療する前に骨盤の機能を回復させる必要があります。
それは骨盤にある仙腸関節が(頚椎を含め)体全体の関節をコントロールしているためです。
仙腸関節の機能が回復するだけで、頚椎の施術をしなくても症状がなくなる場合すらあります。
頭痛でお悩みの患者様はぜひ当院でまず仙腸関節のチェックからして頂くことをお勧めいたします。
同じような症状でお悩みの方は、1度来院して頂けたらと思います。
当院の頭痛ページはこちらからご覧ください。
本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師の松本直幹が監修しています
投稿日:2018/07/08