2017/08/26【 施術例 肩こり・四(五)十肩 】
門真市の、まつもと鍼灸整骨院の前田です。患者様の声のご紹介をします。
「両肩が動くようになり、安心しています。やさしく、ゆっくりと治療してもらい、もう痛いのをがまんする年では無いですね。まだまだ直るまで時間がかかるでしょうが、お願いします。前田先生、やさしいスタッフの皆様、これからも宜しくお願いします。」
70代女性で始めは肩こりのような症状があり、徐々に両肩が動きにくくなり、日常生活にも支障をきたすようになり、来院されました。
初診時は、洗濯物を干す、棚のものを取る、衣服の脱着などの際に肩に強い痛みを感じ、極力身体を動かさないようにされていました。
検査をしていき体をチェックすると、肩の関節周囲の動きがスムーズに動いていないことと、姿勢が崩れ背中が丸まっていました。肩の動きには姿勢のバランスというのが非常に重要になってきます。背中が丸まると背骨や肋骨の動きが悪くなり、肩まで動きにくくなってきます。その状態で肩を使い続けると肩に負担がかかりやがて痛みにつながります。
治療としては、身体の土台となる骨盤、背骨に対して施術(AKA療法)をして身体の姿勢、バランスを整えるようにすると同時に、肩の関節自体をスムーズに動きやすくするように診ていきました。背中がまっすぐ伸びるようになるにつれ、痛みや肩が動きやすくなってきました。今では日常生活の支障もなくなり以前の痛みもとれました。現在は若干、動かしくく感じる時もあるようですが治療間隔をあけていき治療を継続しています。
投稿日:2017/08/26