2026/07/16【 施術例 膝の痛み 】
歩行中に膝が痛くなったり、階段の上り下りで膝が痛くなる。最初は湿布でごまかしていたけど、次第に腫れてきて水が貯まり、水を抜いて炎症止めを注射することが繰り返されてしまう。
整形外科でレントゲン撮影をすると「骨が変形してきているので、このままだと手術しないといけなくなります」と言われるが、それに対してどう対処したらよいかの明確なアドバイスはない。
変形性膝関節は何もせず放置しておくと、本当に変形が進んでいくので注意が必要ですが、なぜそうなるのか、どうすれば進まないようにできるのかをご存じない方が多いと思います。
変形性膝関節の代表的な症状としては、
・歩行時に膝が痛む
・階段の上り下りで膝が痛む
・いつのまにか正座ができなくなった
・歩く時や膝を動かす時にギシギシと膝が言う
・水がよく貯まる
・安静にしていても痛むことがある
といったものがあります。
膝関節の変形は一気に起こることはなく、何年もかけてゆっくりと進行します。
最初は痛みが少なく、痛み止めや湿布で痛みが和らいでいても、同じ膝の使い方をしていたら、必ず痛みはぶり返し変形は進んでいきます。
膝の痛みは仕事や日常での歩行や動作で痛みが出ることが多く、痛みが出ている方にとっては辛いものです。
そうならないようにするためにも、早めにその根本的な原因を見つけそれに対してのケアすることが重要です。
今回ご紹介するのは、痛みがなかなか引かず、整形外科で注射やリハビリに通っていたがなかなか良くならず、当院に来られた方の症例です。
【症例報告】
年齢:60代
性別:男性
症状:歩行時、階段の昇り降りでの膝の痛み。正座ができない。
【施術の経過】
施術では、まずAKA療法による関節へのアプローチを行いました。
特に膝の痛みの時に重要なのが、足首にある足根骨という骨同士の間にある関節と膝の外側にある脛腓関節という関節の不具合です。
この部分には膝や足首の関節をコントロールするセンサーが豊富にあり、このセンサーからの信号によって筋肉が正常に働くようになっています。
ところが、センサーに不具合が起こり筋肉への正しい信号が送られないと、異常な反応が起こり、これが痛みとなって現れます。
また太ももの前側にある広筋のスパズムや働き不足もあるため、正座ができなかったり、歩行時の痛みにもつながっていました。
広筋に対して山内流MCR行い、また筋肉が収縮しやすいようにNFMの施術も行いました。
【患者様からの声】

お名前:I・K様
お住まい:大阪市
「膝痛で整形外科でヒアルロン酸の関節内注射を月数回しても痛みの改善がさほど感じることも無かったのですが、知人の紹介で貴院にお世話になり、先ず初診時の治療についての親切な説明に納得し通い始めました。正座で長時間座る仕事ですが、回を重ねる度に傷みも和らいで、これからの治療に通い、好きなゴルフでコースを歩き廻る日を目指します。」(原文ママ)
【施術担当者から一言】
投稿者:院長(柔道整復師)
この患者様はお坊さんで、最初は正座の時に違和感を感じられ、その後歩行時の痛みも感じるようになりました。
整形外科では、このままでは歩けなくなるよと言われヒアルロン酸を定期的に注射したそうですが、全く効果がなかったそうです。
ヒアルロン酸注射は消炎が目的で行うものですが、これの効果がないということは、膝関節の中に炎症はないということが言えます。
では何が原因かを考えるためにこの方の歩行を分析したところ、正常歩行の最初のフェーズである踵接地時に膝が伸びきっていないことがわかりました。
そうすると次の次のフェーズである立脚中期時にも膝が伸びず曲がったままで、そのパターンを繰り返して歩行することによって膝に痛みが出ているようでした。
膝が伸びない原因は太ももの前側にある広筋が働いていないからです。
これを施術(山内流MCRとNMF)によってしっかりと改善し、正座も歩行時の痛みも改善できました。
立脚中期時に膝が伸びない歩行を繰り返していると、それこそその歩行を繰り返すことによって膝の散骨を傷つけることとなり、その歩行自体が関節の変形を助長することに結びついてしまいます。
そこで、施術を行いながらもご自宅での広筋のセルフケアでの運動も並行しておこなっていただき、さらに痛みの改善に導くよう指導をさせていただきました。
大阪府門真市の、まつもと鍼灸整骨院では変形性膝関節と言われた方に対しても、痛みの出方や動作時の痛みの状態を詳しく確認し、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行っています。
歩行時や階段の昇り降りなどで、整形外科での注射やリハビリ、他院に行っても良くならなかった方は、一度ご相談ください。
※患者様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
投稿日:2026/07/16












