2026/01/24【 交通事故 交通事故・むちうち 】
皆様、こんにちは。
大阪府門真市で交通事故治療を専門に行っております、まつもと鍼灸整骨院院長の松本です。
当院では日頃から交通事故治療の啓蒙活動を行うとともに、「知っているかどうか」で結果が大きく変わる、交通事故に関する大切な情報をブログやSNSを通じて発信しています。
今回は、「自転車事故とその保険」についてのお話です。
日常の移動手段としてとても身近な自転車ですが、実は事故が起きた時のリスクは決して小さくありません。
「うちは車じゃないし大丈夫」
「子どもがちょっと乗るだけだから…」
そう思っている方こそ、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。
そもそも自転車保険とはどんな保険?
自転車保険とは、自転車に乗っている時の事故で、相手にケガをさせてしまった場合の賠償責任を補償する保険です。
大阪府では条例により、
自転車事故で他人にケガをさせた場合の損害を補償できる保険への加入が義務化
されています。
つまり「自転車に乗る人は、基本的に保険に入っておきましょう」ということです。
主な補償内容
自転車保険には、主に次のような補償が含まれています。
相手への賠償責任補償
→ 歩行者や相手の自転車利用者にケガをさせた場合の治療費・慰謝料など
特約内容によっては、
自分自身のケガの補償
→ 入院・通院・手術費用など(※商品による)示談交渉サービス
→ 事故後の話し合いを保険会社がサポート弁護士費用特約
→ トラブルがこじれた場合の法的サポート
商品によって内容は異なりますが、最低限必要なのは「相手への賠償責任を補償できること」です。
大阪府の自転車保険加入率は約70%
損保会社の調査によると、
自転車保険の加入率は約70%とされています。
裏を返せば、
👉 約3割の方は未加入の可能性がある
ということになります。
さらに注意が必要なのは、
「入っているつもりだった」
「昔は入っていたが更新していなかった」
「対象になると思っていたが、実は自転車事故は対象外だった」
というケースが少なくないことです。
まずは「自分が入っているか」をチェックしましょう
新たに保険に入る前に、今入っている保険を一度確認することが大切です。
実は、自転車保険は単独で入っていなくても、
火災保険
自動車保険
傷害保険
クレジットカード付帯保険
などに付いている
「個人賠償責任特約」でカバーされている場合もあります。
チェックポイントは以下の3つです。
自転車事故が対象になっているか
賠償額の上限はいくらか(目安は1億円以上)
家族(同居の家族・子ども)も対象になっているか
「よく分からない…」という方は、保険会社や代理店に確認してみることをおすすめします。
自転車保険に加入しておくメリット
① 高額な賠償リスクに備えられる
自転車事故でも、相手に重い後遺障害が残ると、
賠償額が数千万円〜1億円を超えるケースもあります。
保険に入っていれば、こうした万が一のリスクから
ご自身やご家族の生活を守ることができます。
② 事故後の対応を落ち着いて進められる
事故直後は誰でも動揺します。
警察への連絡
相手とのやり取り
病院の受診
こうした対応を、保険会社がサポートしてくれることで、
精神的な負担が大きく軽減されます。
③ 家族全体をまとめて守れる
自転車に乗るのは自分だけとは限りません。
お子さんの通学
ご家族の買い物や通勤
家族型の保険であれば、一家全体のリスク管理が可能です。
保険に入っていなかった場合のデメリット
ここで、当院で実際に耳にすることの多い言葉をご紹介します。
当院でも、事故後に
「保険に入っておけば…」
「入っていると思っていたら対象外だった…」
と悔やまれるケースを見てきました。
自転車は便利な反面、
一瞬で「加害者」にも「被害者」にもなり得る乗り物です。
保険に未加入だった場合、
高額な賠償金を自己負担
示談交渉をすべて自分で対応
精神的・経済的に長期間苦しむ
といった事態になることもあります。
「未加入の方」も「入っているつもりの方」も再確認を
未加入の方はもちろん、
「たぶん入っているはず」という方こそ要注意です。
賠償額の上限は十分か
家族全員が対象か
通勤・通学・送迎時も補償されるか
この機会に、ぜひ一度見直してみてください。
最後に|事故後の体のケアも大切です
万が一、自転車事故に遭ってしまった場合、
ケガの初期対応がその後の回復を大きく左右します。
当院では、
自転車事故後の体の治療
病院・整形外科との併用通院
事故後の流れに関するご相談
- 事故専門の弁護士のご紹介
などもサポートしています。
「こんなことで相談していいのかな?」
というような事でも、どうぞお気軽にご相談ください。
投稿日:2026/01/24












