2014/11/04【 交通事故・むちうち 】
門真市の、まつもと鍼灸整骨院です。
交通事故に遭われてむち打ち(首の捻挫)と診断されたのに、首よりどちらかというと「背中の方が痛む」という方がおられます。これは車による追突という外力が及ぼす人体に対する影響が、首や肩だけにとどまらず背中の方にまで及んでいることを意味しています。
具体的には、首の軟部組織への外力が交感神経を損傷あるいは刺激することにより、めまいや耳鳴り、目の疲れかすみ、息苦しさ、不眠、頭痛、頭重感、腕のしびれ、等を引き起こします。
これらの症状は首の牽引療法やマッサージでは良くなりません。それどころか、悪化させることすらあります。神経ブロックも最初は効いていてもそのうちに効かなくなることがあります。
これらの症状に対して当院ではAKA療法を用いて好成績を上げています。
頚椎だけを施術しても良くなりません。事故により頚椎だけが損傷を起こしているのではなく、骨盤にある仙腸関節やほかの痛みの出ている胸椎の椎間関節や肋椎関節も機能異常を起こしていることが多いからです。当院ではそこをしっかりと見極めて、患者様ごとにその方にその時に合った施術方法をオーダーメイド的に選択して行っています。
このブログをお読みになって心当たりのある方は、ぜひ当院までご連絡下さい。
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投稿日:2014/11/04